イラクのがんの子どもたちの経済支援を行います。募金先郵便振替口座:00540-2-94945   口座名:日本イラク医療ネット 必ず通信欄に「患者支援」とお書き下さい
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アリ

皆様へ
立て続けに悲しいお知らせをしなければいけません。
どうかお許し下さい。

17歳の青年、アリがなくなりました。
彼は8歳のときから薬を飲み続けていましたが再発を繰り返しています。
アリは8人の兄弟と両親とで家を借り手住んでいますが、家賃が100ドル。食費が200ドルかかります。お父さんは歳をとっているので働けません。

医者が私に言いました。「アリにはもう手の施しようが無い」
アリは私の友達です。そして病院のスタッフみんなが彼を愛していました。なぜなら彼は誠実で、尊敬に値する青年でした。死ぬ前は、本当につらそうでした。そして出血が始まりました。
「イブラヒム先生、僕はもう死んでしまうみたい」アリが言いました。
アリは、よく、ジムネットで働きたいといっていました。助けを求めている人の役にたちたいんだというのです。
そして、またいとこのヌールと近く結婚することを夢見ていました。
しかし、残念なことに昨日彼は、慈悲深き神の元に旅立っていきました。
 病院のスタッフはみんな泣きました。ドクタージナンもフサームもみんなみんな泣きました。
私も涙が押さえ切れませんでした。
アリの遺体は、ナジャフに葬られました。

イブラヒム@バスラ
12月8日
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# by JIM--net | 2007-01-03 03:29 | バスラ

サブリーン病院にいく

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今日は、イブラヒムが迎えに来てくれたので病院にいきます。
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いつもの病院ではなく、眼の専門の先生に見てもらいます。
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特に以上は無く、順調に治療が進んでいるとの事でした。
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# by jim--net | 2006-10-24 03:10 | サブリーン

アヤと再開

アヤがバグダッドからやってきました。最近イラク人が国境を越えてヨルダンに入国するのが非常に難しくなっています。一緒に車に乗っていた近所のおじさんは入国を拒否されてバグダッドに追い返されたそうです。
イラク人は食料をたくさん積み込んでアンマンにやってきます。というのもアンマンは物価が高い。イラクではまだ配給が続いているのでお米とか一部はただです。だからお金を節約するために食材を持ってきます。でも、イラクの食料が汚染されているとの情報。そこで、ヨルダンの国境では一切食材の持込を禁止しています。見つかるとすべて没収して破棄するとのこと。一部テロリストがイラク内で生物兵器などを食品に混ぜているとのうわさも流れています。
アヤの場合は娘が病気であることを話したら特別食材の持込を許可してくれたとのこと。
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義足の調整中
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片足だけでも元気に歩き回るアヤ。いつも明るい彼女からは勇気をもらいますね。
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ランダンがまもなくあけようとしています。アヤちゃんはぐっすりお昼ね。おなかをすかしたアブドッラーがご飯を待ち構えています。
さあ、今日はイラクから持ち込んだ食材でご馳走です。
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左はちゃっかりこの時期あちこち家庭訪問して食事をご馳走になるイブラヒム
今回の支援は、往復の交通費と家賃一か月分、医療費の一部になります。
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# by jim--net | 2006-10-14 04:10 | アンマン

太陽の刺繍

8歳のマフムード君は2005年2月に体調を壊しましたが、イラクではきちんとした検査ができず、病名がはっきりしませんでした。通常白血病になると白血球の数が増えるのですが、マフムードの場合は、違っていました。そこで、2005年5月にヨルダンで診察を受けたところ、急性リンパ性白血病だと診断。今もヨルダンのキングフセインガンセンターに通っています。
今日は、マフムードのお姉さんサファの作品を紹介します。
レポートしてくれたBana さんは、普段は日本の保育園で働いていますが、休みを取っては、おもにパレスチナを訪問して、子どもたちと触れ合っています。今回はJIM-NETのボランティア活動に参加してくれました。

JIM-NETでは子どもたちの刺繍作品など希望される方にオークションを行います。収益はすべて、患者の家族へ直接届けます。



太陽の刺繍

9月7日午前。昨夜約束をした時間にSちゃんのお宅を訪問した。
「マルハバ-!」歯磨きを終えたばかりのサファちゃんが、にこやかな笑顔とともにあらわれた。サファちゃんは絵を描くのがとても上手な女の子。私はサファちゃんが描く太陽の絵が大好きだ。おだやかにふりそそぐ日差しを思わせる光線。
まぶたからのぞく優しい目。Sちゃんならではの太陽。
今日はその太陽をサファちゃん自身に刺繍してもらおうと思って来たのだ。

イラク人の彼女は少し発達が遅れているため、特殊教育センターに通わなければいけないのだが、現在どこにも通学できずにいる。なぜなら、イラクでは無料で通学できるセンターに、イラク人である彼女がヨルダンで通うためには、多額な費用がかかるからだ。今はほとんど家で過ごしているとのことだった。

サファちゃんは糸と針を手にした経験があまりないようだった。
ひょっとしたら彼女にはちょっとも難しいかもしれない。
でも、話をしてみると、目をきらきらさせて「やってみたい」と言う。
それでは、とまず下書きをしてもらった。さらさらと筆を進めるサファちゃん。
私の大好きなあの太陽の絵が、みるみるうちに紙に姿を現した。それを布に写し準備完了。
まず一刺し目。針を図柄どおりに刺そうとしている気持ちはよく伝わってくる
のだが、位置がずれそうになる。「うーん、もうちょっとこっち。」
日本語で話す私の言葉がわかるかのようにもう一度刺しなおそうとする。
今度は大丈夫。次はここから刺して、その次はここ・・・。
はじめのうちは裏から刺さなければいけないところを表から刺そうとしたり(子どもはどうしても見えるほうから刺そうとする傾向があるので)、糸を引っ張りきれずに裏側を見ると糸がからまりそうになったりしていたことがあったが、何度か繰り返すうちに、指す場所を慎重に確かめたり、裏側の状態を気にして糸をひっぱったり、私が声をかけなくても自分で考えて針を進めるようになった。20分たった頃、疲れていないか聞いたところ、「大丈夫」という。
ずっと集中し続けて大変なはずなのに、にっこりと笑顔で見つめ返す。
結局、そのまま続けて最後まで仕上げてしまった。
満足そうな表情。お母さんやお姉さんに作品を見てもらうと、これまたとびきりの笑顔を見せていた。誇らしそうな笑顔。
どこの国にいても一緒。子どもは簡単に大人の予想を裏切ってしまう。
この上なくうれしい裏切り。
どう?あなたが思っているよりも、もっともっとできちゃうんだから。
こうした瞬間に出会うたび、子どもの持つ力の素晴らしさに驚かされる。

お母さんが昔作ったという、刺繍が施されたベッドカバーを持ってきて見せてくれた。ピンクの糸で植物の図柄が美しく刺されていた。
それを手にしながら、お母さんがある素敵なエピソードを聞かせてくれた。
子どもたちの掛け布団のカバーにはおばあちゃんが刺した刺繍が施されている
とのこと。ひとりひとりの好きな色を聞いて、その色で「おやすみなさい」と刺繍されているとのことだった。大人たちの包み込むような子どもたちに対する愛情も、どこの国も一緒。
安心して、ぐっすり眠って、大きく大きくなーれ。
すこやかに、どうか無事に、健康に育ってほしい。
祈るような思い。

サファちゃんの初めての刺繍。
太陽の刺繍。
これからはきっと、お母さんに教わりながらいろいろな図柄を刺していくのだろうな。
サファちゃんが刺繍を刺す姿を想像して、何だかほんわりとした気持ちになった。

 ボランティア bana

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Banaさんとサファア
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初めての刺繍!
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# by jim--net | 2006-09-30 05:30 | アンマン

バスラに治療を終えて戻ってきました

バスラのイブラヒムからメールが届きました。サブリーンが無事に治療を終えてモスルからバスラに戻ってきたみたいですね。早速イブラヒムが家庭訪問をしました。
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これがサブリーンの家、やっぱり住めば都
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イブラヒムとも再開
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弟たちとも久しぶりに遊んでいます。
詳しいことは来週、アンマンでイブラヒムの聞いてみましょう。
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# by jim--net | 2006-09-08 03:01

サブリーンの最新映像です

バグダッドの状況は緊迫しています。イラクではテロや襲撃、拷問で一日平均100人が殺されているという有様。そんな中、サブリーンはイラク南端のバスラからわざわざ北端のモスルまで放射腺治療を受けに出かけて行きました。モスルは、バグダッドよりは安全のようで、サブリーンも安心して治療を受けれているようです。
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現在モスルで放射腺療法を受けているサブリーンですが、イブラヒムによると後5日で治療を終えてバスラに戻ってくるそうです。
この写真は、モスルから送られてきた写真です。見た感じ元気そうなので治療がうまく行っているのでしょう。
バスラのイブラヒムも困難な中、友達ネットワークを駆使して、わざわざモスルから写真を取り寄せてくれたのです。ありがとう!イブラヒム!
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ちょっとぽっちゃりしてきたのは治療の副作用でしょうか?
バスラの病院よりきれいですね。
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# by jim--net | 2006-09-02 02:23 | サブリーン

アヤからメールが来ました

バグダッドに戻ったアヤちゃん、
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義足の調整もうまくいったみたいですね。
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# by jim--net | 2006-08-23 00:28

サブリーンが放射線治療を開始しました。

私は金曜日の8月4日サブリーンの家を訪ね、お金を渡しました。彼らは2日かけてモスルに到着しました。最初病院はサブリーンに薬を出さないといいました。なぜなら予約をしていなかったからです。それで私は、モスルの友人に電話して、いくらかのお金をドクターに渡し、サブリーンの薬を工面するようにお願いしました。それで8月9日には病院と合意して、今は毎日ちゃんと薬をもらっています。そして私も毎日電話しています。私のモスルの友達も週に2回彼女を見舞っています。私は、サブリーンがモスルを出発する前に写真を撮りましたので、今度送ります。
サブリーンの家族は、皆様にとっても感謝しています。なぜなら娘を助けてくれたからです。彼らはとっても感謝しています。皆様のご家族、お友達、JIM-NETに感謝します。

イブラヒム
バスラより


About Sabreen I visited her on friday 4Aug.I gave her the money,and on Sat. they went to Mousil they needed 2 days to arrive Mousil , firstly the hospitel refused to give the durg because the haven't appointment, I called one of my friends in Musel and he tried to give the Dr. there some money as abrible to agree to give Sabreen the drug on Wed. 9Aug. every day and now she take the drug every day,also I call her every day to know every thing about her ,also my friend in Mousil visit her twice aweek to see her .I took some photos to Sabreen at home and at garage when they went to Mousil I went with them to the travelling garage I will send you some photos in future.Sabreen's family are so happy because you save thier dughter's life and they are appretiat that for you and send their regards to you and your family and you friend in JIM.NET

About Frah Ammer she died on friday 11Aug. in Al-Eskan hospital in Baghdad I called her parents and I told them so sorry about that bad news

my regards
yous Ibraheem
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# by jim--net | 2006-08-23 00:18 | サブリーン

ファラが亡くなりました。

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西村さんから入った情報では、ファラがサマッラでなくなったとの事。
彼女は白血病の治療を2004年からアンマンで受けていました。イラクとヨルダンの間を行き来して治療を続けていましたが、サマッラの治安が悪化したあたりから連絡がとれず、6月には相当様態が悪いという話で、バグダッドの病院に入院しているとの情報も入ってきました。アンマンでの検査、治療を促し、資金提供も申し出たのですが、連絡が取れないうちにすでに亡くなっていることがわかりました。


ファラについては、共同通信が昨年7月に詳しく取材をしています。
ジムネットのHPの切り抜きのコーナーをごらん下さい。
右の女の子がファラ。抗がん剤で髪の毛が抜けている
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# by jim--net | 2006-08-13 01:33

サブリーン支援用ポストカード

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サーブリーン支援用ポストカードができました。
ワンセット4枚組で400円で発売中!

 サブリーンの才能を是非皆さんに知って欲しいと企画したポストカード。
暑いなか、是非書中見舞いを、お友達に出してみませんか?

今回は限定で1000セット。収益は、40万円弱を見越しています。
すべて、サブリーンの生活保護と治療費補助金として使われます。

お問い合わせは、JIM-NETまで
電話かファクス
電話 0263-46-4218
FAX 0263-46-6229
e-mail: info-jim@jim-net.net
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# by jim--net | 2006-08-08 11:20